エリア差!
まいど、まなSUNです。
アナタは太陽光発電所を選ぶ際その場所や地域にこだわりはあるでしょうか?ひとそれぞれ方針に違いがあって当然です。
なので発電所のエリアにこだわるかこだわらないかはアナタ次第なのですが、私はこだわりました。
そのこだわりとは自分が住んでいるところから日帰りできるエリアに限定すること。それはメンテナンスの負担や抑制のリスクを考慮した結果です。
この自分が住んでる地域になるべく近くというこだわりは案件を探していた当時は特にそれ以上の理由はありませんでした。
ところが最近、よりたくさん情報が集まるようになって、改めて住んでる近くの方が自分には適しているな。そう感じたことがあります。
それがお題の太陽光発電の発電量は設置する地域によりかなり開きがあるということ。なのですがこれはどういうことかと言いますと読んで字のごとく。
日本列島ところ狭しとは言え北は北海道や東北地方から南は九州、沖縄まであります。
そして気候の違い。それはこの東西南北の違いだけでなく、太平洋側か日本海側かでも違いがハッキリとしています。
もっと狭いエリアで見た場合、沿岸部なのか山間部なのか、や標高によっても違ってきます。
そして太陽のエネルギーを必要とする我々の大好きな太陽光発電は例外なくこの気候の影響を受けます。
なので太陽光発電の発電量は設置する地域によりかなり発電状況に開きが出ます。
そしてなぜ私の場合、住んでる近くにしておいて良かったかと言うと私の住んでる地域が比較的その気候が安定していて太陽光発電に向いている地域だったからです。
日射量が全国平均よりやや高い。
だから住んでる近くにしておいて良かった。
私はこの地域で生まれて育ちましたので昔から当たり前で普通と思っていたこの気候ですが、これがどうやら大間違いでエリアが違えば全然違うというのを知りました。
すでに知ってる人からすれば今さら何を当たり前のこと言うてるねんって感じですよね。
でも、もし私がこの肌感覚のまま東北や日本海側などのもともと日射量の低いエリア、生まれてこのかた通年で過ごしたことのないエリア、要するに未知の土地に発電所を構えることになっていたら
私の肌感覚がその地域の気候とズレており、思いのほか発電してくれないという失敗を犯していたかも知れない。
そう思って今さらですがゾっとしています。
そして最近の分譲案件は在庫消化試合の為か、こういったあまり日射量の多くない地域の案件というのが目立つようになってきた。
そんな気がします。
でもね、それはそれで価格が妥当であれば投資としては成り立つので全く問題無いです。しかし残念ながら何食わぬ顔で普通の価格で売ってたりすることがあるので要注意。
普通の価格というのはそこそこ日当たりの良い地域の案件と同じ価格という意味です。
太陽光発電の発電量は設置する地域によりかなり開きがあります。
これは肝に銘じておく必要があります。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!