太陽光投資の安定した売上は諸刃の剣です。
え? なんで?
太陽光投資は安定した売上があることが最大のメリットじゃないの? って思ったあなた!
半分正解で、半分誤りです。
先日、K氏がブログにこんな記事あげてました。
ローンだろうと自己資金だろうと
そこへ多額のお金を突っ込めるのは
回収見込みが高く安定している投資だからなのです
おっしゃるとおりです。
わたしも太陽光投資は売上が安定していて素晴らしい! と実際にやってみて実感しています。
ただし!
この太陽光投資で最大の魅力ともいえる安定した売上は諸刃の剣だと感じています。
つまりメリットだけじゃないよ、デメリットもあるよ~ということです。
なぜなら、入り口(スタート)時点の計算をミスるとあとから挽回するのが不可能だからです。
すでにあなたがご存知のとおりFITによる固定買取価格と年単位でみれば振れ幅のすくない日射量は、太陽光投資にバツグンの安定性をもたらしてくれます。
魅力的ですね。
しかしこのことは同時に企業努力による収益改善の余地がないことを意味しているのです。
たとえば太陽光発電の企業努力といえば、草刈りやメンテナンスが思い浮かぶと思いますが
どちらも売上低下を防ぐための行為です。
入り口(スタート)時点より、売上を向上させることはできません。
必要経費もローン返済や税金がメインです。
なので経費削減の余地がありません。
つまり収益改善の余地がないということです。
だからあなたが太陽光投資でいちばん気をつけるべきこと
それは入り口(スタート)時点での計算ということになります。
わたしはこのいちばん気をつけないといけない入り口(スタート)時点の計算が、
まだ太陽光投資に対する知識が浅く経験がない状態の、いまからはじめようとしている人に突き付けられる最初で最後の、そして最大の難関やと思っています。
その理由は計算がまちがっていると万年赤字になるからです。
しかも、それが判明したときは時すでに遅し。
修正が効きません。
参考:太陽光発電投資で後悔しない為に気をつけたい発電シミュレーションについて
だから、太陽光投資の安定した売上は諸刃の剣だと言えます。
計算ミスは一瞬、借金は一生。
そして現在マーケットに出回っている案件には、この計算が怪しいものがたくさんあります。
一瞬のミスであなたの人生を棒に振ってしまわないよう注意して欲しいと思います。
もし、あなたがミドルリスク・ミドルリターンで利回りをチャリチャリ得られる仕組みづくりを望むのであれば、
今は無理をして太陽光投資に踏み切らなくても、貸付型クラウドファンディングという選択肢があります。
レバレッジを効かせた太陽光投資は上手くいけば大きくジャンプできるのですが、失敗すると逆のレバレッジ効果で奈落の底につき落とされる恐れがあります。
今は市況的にも良いタイミングとは言えませんので、次のチャンスがくるまで虎視眈々と手元資金を増やしながら待つのが吉かと。
こちらのFunvestでは、運用期間が数カ月~、年利換算3%前後のラインナップを中心に取り扱っています。
手間もかからずほったらかしで運用できるし、今ならアマゾンギフトがもらえるキャンペーンもやっているので一度チェックされることをオススメします。
参考:無料登録で1,000円&初回投資で1,500円のAmazonギフト券がもらえる「Funvest ウェルカムキャンペーン」
太陽光投資の安定した売上は諸刃の剣です。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!