入口が勝負!
まいど、まなSUNです。
太陽光発電投資で後悔しない為に気をつけたい発電シミュレーションについて
太陽光発電の収支を計算するのに大切な発電シミュレーション。
これは太陽光販売業者が出してくれることが多いです。果たして売る側が出してくるシミュレーションを100%信じて大丈夫でしょうか?
業者が出している年間発電シミュレーションをパネル容量で割って下さい。
これが1,200を超えていたら用心です。
最近の過積載案件なら1,100でもいくかどうかってとこです。
でも分譲まとめサイト見てるとそんな案件がゴロゴロありますw
絶対そこまで発電量が伸びないとは言いません。いく事もあるでしょう。これはあくまで大ヤケドを負わない為の護身術と思って聞いてください。
見た目の利回りに惑わされず真の利回りを見抜いてほしいです。
私はずっと何度も言ってますが太陽光発電投資は入口勝負です。
収支は非常に安定していて見通しが立てやすい。
だからサラリーマンでも手軽に信販ローンで始められる。数千万という初期投資が必要なのにも関わらず。
信販会社もその安定性を見越しての融資です。この安定性はこういった良い面があれば逆に悪い面もあります。
シミュレーション通りに発電しなかった場合です。この場合ストレートに売上金が減少します。ローン返済計画にも影響します。
この発電量ですが太陽光発電の安定性がゆえ簡単に増やすことが出来ません。ずっとその発電量のまま。
だから太陽光発電投資は入口勝負なのです。最初に決まった条件で20年走り続けることになります。
その条件が自分にとって有益な内容と判断したうえで取り組むのが普通ですから20年間それで安定してくれるというのは本当に素晴らしいことです。
しかし残念ながら悪意のある盛られた発電シミュレーションや間違った発電シミュレーションを信用してしまった為に収入が思ったより少なくて騙された!
となってしまう危険が大いにあるということです。
そうならない為に必ず自分でシミュレーションするようにしましょう。
まぁ、この計算が面倒なら投資はしないことです。
でもどうしても計算が苦手、日射量? 良く分からない! って場合はパネルkWに1,000をかけた数字。これが年間の発電kWhと考えましょう。
さらにそこから±10%は覚悟してください。かな~り大ざっぱですが大体このレンジに収まります。もちろん影がかかる場合はさらにマイナスです。
これでローン返済と税金と経費を支払っても問題ない見通しであれば少なくとも発電シミュレーションを甘く見ていて大ヤケドという事態は避けれます。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!