やっぱりサラリーマンは不利!
どうも、まなSUNです。
豊かになりたい、太陽光発電投資はサラリーマン副業にオススメ!とか言われてますがそんな夢や希望とは裏腹にかえってコレのせいで家庭の子供に対するお金の負担が上がる可能性があります。
どういうことじゃ?
私の知ってるところで言うと保育料等の上昇。児童手当の減少。高校授業料です。
皆さんご自身でも太陽光発電の事業計画はシミュレーションされましたでしょうか?収入は売電だけなんで単純です。逆に少々曖昧なのが経費の部分です。
ランニングコストとして有名どころは土地の固定資産税。設備の償却資産税、それから保険関係と除草、メンテナンス系、あとパワコンの電気代などです。
これらについてはたいていの業者であればこちらから質問をすれば答えてくれる内容です。これすら答えられないような業者はスルーして良し!
しかしこの先まではなかなか教えてもらえる事は少ないんじゃないでしょうか?だってデメリットですもん。大きな声では言いませんが結局は売りたい側ですから隠れたデメリットまでそそくさと進んで出してくる業者はいないでしょう。
ソモソモ知らん可能性もある。
もし、あなたが出会った業者にここまで親身になって考えてくれる担当者がいたならそれはラッキーです。大切にしましょう。
当然ですが売電収入が入り出すと確定申告のことが気になるでしょう。ここに来ているアナタならば青色申告とか消費税還付とか先端設備導入計画など、税金に関していろいろお得になるように勉強されているはず。
そしてその甲斐あって、めでたく黒字になりました~。はいチャンチャン!!
では終わらせてくれないのです。わが国の優秀な税務署は。その先に何が待っているかと言うとそう所得税・住民税です(法人税・事業税)まぁ、しゃーない。この国で生きていくためには義務ですからしっかり納めましょう。(チッ、こんなはずじゃなかったのにな事業計画)
フルローンの恐ろしいのはこれでキャッシュフローが赤字に転落してしまう可能性があることです。(ローン返済元本は経費にならない)
しかし予想外の展開はこれだけでは許してくれまへん!まだまだ続くのです。収入が増えるというのは納税だけではなく保育料等の上昇、児童手当の減少、高校授業料等にまで影響してくるのです。
これは制度がたびたび見直されることもあるのでケースバイケースの為、あくまでも可能性としてですが、子供が2人いるような家庭ではこれらの費用増と手当の減少影響をまともに喰らった場合、太陽光発電所一基や二基のキャッシュフローなんぞいとも簡単に吹き飛びますんで。
後になってこんなこと知らなかったとか、こんなはずじゃなかったとか、『業者ガー』とか言わないように!
ってか、事業計画シミュレーションしたときになんとなくでもこの辺までは影響出るだろうな~って思考を回せないようだったら、そもそも投資や事業のセンスないんでやめておいたほうが良いです。
そんな人は倒産防や小規模共済などの方法もありますが調べる気にもならないでしょうから。
それにしてもサラリーマンからはトコトン搾取する仕組みなんやなこの国は。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!