まいど、まなSUNです。
アナタも何度か見たり聞いたりしたことくらいあると思います。野立て太陽光発電所。
その規模はさまざまですが、地方の高速道路や鉄道の車窓から見える風景に必ずと言っていいほど溶け込んでいます。
あの太陽光発電所、じつは企業や法人に限らず、個人でも持つことが出来るんです。しかも普通のサラリーマンが。
そしてFITという固定買取価格制度があるので安定した売上が期待できます。
約9年ほど前からの数年間で、FIT制度がまだ初期だった頃。FIT単価(固定買取価格)が高い時代に参入した人。当時サラリーマンだった方などで、すでに脱サラを果たした方がいらっしゃるのも事実です。
残念ながら2021年の今となっては太陽光発電投資にそこまでの破壊力はありません。じゃあやるべきかやらないべきか?
戦略も含め、改めて考えてみたいと思います。
正直なところ無理にやる必要はないと感じています。
確実にFIT権利のついた案件は値上がりしてきていますので15年ローンだと返済がキツくなる可能性があるからです。
しかし、次のような魅力は健在ですので興味がある方は20年ローンでやるのがおススメです。
太陽光発電の魅力は次の3つです。
・ほぼ持ち出し無しで可能
・老後2,000万問題の救世主
・抜群の安定性
まず一点目ですが、今すぐまとまったお金がない!といった方でもローンを組んではじめる事が可能だという事。
とりわけ太陽光販売業者と提携している信販会社のローンは忙しいサラリーマンにはもってこい。ほとんど手出しのまとまった現金を用意できなくても参入できるのは大きなメリットです。
株やビットコイン買うのに金融機関は数千万も貸してくれません。
そして二点目、老後2,000万問題を解決してくれる可能性が非常に高い。どういう事か?
旨みが減ったとは言え20年のトータル収支で見れば大きなプラスが見込めます。私も返済で赤字とか税金の支払いで赤字とか色々悲観的なこと言ってますが
あれはその場その瞬間での一時的な部分を切り取って言ってるだけですから。
20年走り切れば1,000万前後の手残りが出る計算です。散財しなければ(笑)
そのためにつみたてNISAなんかに入金していくってのは複利で増やせるし散財を防げるので理にかなった戦略です。
最後に三点目、抜群の安定性です。天候により多少の増減はあるもののかなり精度の高い売上予測が可能です。
雨や曇りはあっても織り込み済みです。太陽は毎日昇ります。不動産のように空室になって収入が無くなるって事がありません。
そして国が保証する固定買取価格制度ってのがやはり一番です。マーケットの価格競争にさらされる事がありません!電気はヒトが暮らしていく中でぜったい必要ですしね!
というワケで今さら遅い?2021年から始めるサラリーマン野立て太陽光戦略ですが。
・無理にしなくてもいい
・でもやっぱり魅力的
・やるなら20年ローンかな~
こんな感じではないでしょ~か?
あとは償却資産税の減免と消費税還付をしっかり受けて少しでもトクするように工夫しましょう。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!