発熱!
どうも、まなSUNです。
先日の特措法成立による安倍首相会見の中で、現時点では緊急事態を宣言する状況ではない。日本は国民の努力もあって感染拡大を一定程度おさえることに成功している。
な~んて言ってましたが、実際は全くもってそんなことは無いと思います。
これって日本特有の島国気質からなる閉鎖的な文化や、勤勉でまじめな社畜が多いことの現れで、要はハイ!あなた感染者!と判定する機会が少ないだけだと。
感染者というのは症状があって、それを診察して、さらに検査を受けた結果、陽性反応がでたヒト。ということになります。逆に言えば
症状がない、若しくは症状があっても自己申告しない。診察も検査も受けない、となればそもそも感染者としてカウントされませんので。単純に日本では安倍首相がアピールする
感染拡大を一定程度おさえることに成功している。といのとは状況が違うのでは?と感じます。というのも想像してみてください
もし仮にアナタがこんな状況だった場合を
週末の金曜から節々の痛みと喉の痛み、咳も少しある。でも大丈夫!一週間の疲れが現れただけだ。明日は休み。ゆっくり休んでいればすぐに良くなる。そう自分に言い聞かせていました。しかし
土曜日、朝から頭痛。相変わらず金曜の症状も残る。よし体温を計ろう。
ピピピピッ!ピピピピッ!
37.2℃
な~に大丈夫!平熱より少し高いくらいだ。だいいち土曜日です。午前の診療はどこももう終わってる。家で安静にしておけば。。。
そしてその夜、体温は38.0℃に。頼む!明日は日曜。明日の朝までにさがってくれれば何も問題ない!
ところがどっこいそうは問屋が卸しません。節々の痛みや風邪の症状。頭痛などインフルエンザのような気もします。でも少しちがいます。そう、急な高熱がまだ出ません。
結局、日曜も症状は継続、体温は37.2~38.0℃の間を行ったり来たり。
さていよいよ明日は月曜です。アナタなら医者に行けますか?
まなSUNはおそらく下記の理由で病院に行くのを躊躇すると思います。
・まだ地域で感染者が出ていない
・まだ職場で感染者が出ていない
・そもそも休めない仕事がある
つまりこうゆう事です。地域で一番の感染者というレッテルを貼られるのが怖い。そこから二番目三番目の感染が広がった場合に感染源のまなざしを受けます。賃貸で簡単に引っ越しできれば被害は少ないでしょうが、永住を決めた場所や、昔から代々続く家だった場合にはその影響は計り知れません。
近所づきあいから外されるかも知れません。村八分というやつです。ゴミ出しも感染家のごみということで集積所に出すな!とか言われるかも知れません。
だから二つ目の職場においても似たような事が懸念されるので、伏せている人が多いのかも知れません。
三つ目はもう論外ですが、これだけテレワークや、集会自粛など言われてますが、業種によってはテレワークなんぞ不可能な事も多いワケで社畜が多い日本人は症状を伏せてでも仕事に向かうでしょう。
という事で、感染者が爆発的に出ているイタリアなんかは、実はその国民性と深い関りがあって、単にボディタッチが多いとかじゃなくて、そのオープンな性格や仕事が休める、体調不良を堂々と言える。そんな気質のせいもあって検査を受けるヒトが多いから陽性反応の数も増えたのかも知れませんね!!
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!