まいど、まなSUNです。(@mana_sun_Invest)
ビットコインがまた下落しています。
2022年6月16日16時40分現在、ビットコインは「1BTC=2,910,114円」で推移しています。
とうとう300万円をきってしまいました。
2021年11月9日の最高値777万円から、なんと60%以上の下落です。
- なぜ今回ビットコインが下落したのか?
- ビットコインの下落に備えるには?
- ビットコイン暴落時は買い場か?
こういった疑問にお答えします。
ビットコイン下落相場のなか、今日あなたにできる3つのことを紹介するので参考にしてください。
ビットコインが下落した理由
6月10日の米CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回ったから
日本時間6月10日21時30分発表の「米CPI(消費者物価指数)」が市場予想を上回った事で「高インフレ+利上げ懸念+景気不安」により、米国株をはじめ仮想通貨が大幅下落しました。
米国の利上げは0.5%ずつと織込まれていましたが、この発表により今後0.75%ずつ利上げの可能性が浮上し、市場が混乱したのです。
今後の米国のインフレ圧力が、やわらぐかが重要な焦点になります。
さらに6月13日には大手暗号資産(仮想通貨)レンディングプロトコルのセルシウス(Celsius)が「極端な」市場環境を理由に出金や送金などを一時停止したことが重なってパニック売りの様相を呈しています。
今日あなたにできる3つのこと
過去ビットコインは、毎年のように50%以上の下落を経験しています。
ビットコイン下落相場のなか、今日あなたにできる3つのことを紹介するので参考にしてください。
①ビットコインの下落に備える
ビットコインには価格変動の影響をほとんど受けない状態で、保有しているだけで利息のようなものが受けとれる運用方法があります。
それは「デルタニュートラル戦略」です。
デルタニュートラルとは、各オプションのデルタを加算するとゼロに近いポジションを構成することによりヘッジする方法です。
相場が上下しても資産価値が影響を受けにくいですので、価格変動の激しい暗号資産(仮想通貨)を運用するには有効な手段のひとつと言えます。
現物のビットコインを担保に、同じ量のビットコインのショート(売り)ポジションを持つことでデルタニュートラルな状態を作り
その状態で得られるファンディングレート(資金調達率)がリターンとなります。
詳細はこちらの記事を参考にしてください。
さらなるビットコインの下落に備えるには、とても有効な手段となります。
②ビットコインの買い場なので投資する
長期的にビットコインの価格は上がっていくと考えるなら、ビットコイン暴落時は絶好の買い場です。
これまでビットコインは毎年のように50%以上の下落と、その後の急上昇を経験しています。
実際にビットコインは2018年の下落から、2021年10月には約10倍まで価格が上昇しました。
また2021年には、7月から11月の間の約4ヶ月間で価格は約2倍に上昇したのです。
このようにビットコインの値動きは、メチャクチャ速いです。
したがって絶好のビットコインの買い場を逃さないように、ビットコインを含めこれから仮想通貨投資を考えている人は今のうちに口座開設をしておきましょう。
③【最短5分】無料でコインチェック口座をつくる
たしかに、大筋では今後も長期的にはビットコインの価格は上がっていくと考えられています。
なので、ビットコイン暴落時は絶好の買い場となる可能性が高いです。
しかしだからと言って最初から大きな金額で投資して、またすぐに下落されては損するのではないかと心配になりますよね?
そんなあなたに、いちばんオススメなのがこちら!
その理由は、コインチェックなら500円からビットコインが買えるからです。
余剰資金で少しずつコツコツやることを心がけましょう。
まとめ:ビットコイン下落の理由と今日あなたにできる3つのこと
今回は、ビットコイン下落の理由と今日あなたにできる3つのことについて解説しました。
さいごにおさらいしておきます。
今回のビットコイン下落の理由は、6月10日の米CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回ったことが要因
さらに6月13日には大手暗号資産(仮想通貨)レンディングプロトコルのセルシウス(Celsius)が「極端な」市場環境を理由に出金や送金などを一時停止したことが重なってパニック売りの様相を呈している。
[おまけ情報]
株やビットコインが下落しているときは、それと関係のない値動きをするトラリピに活躍してもらいましょう。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!