トラブル!
まいど、まなSUNです。
太陽光発電所が連系したらパワコン毎の発電量を必ずチェックしてください。
うちの発電所もいきなり1基目からキチンと発電していませんでした。
原因はパワコンの制御プログラム不具合。
知らないと200万円以上の損失を出すところでした。
【ナミ】ちゃんの調教上手くいったぽいヽ(・∀・)
— まなSUN☀️うつブロガー投資×副業=複業で稼ぐ (@mana_sun_Invest) 2020年10月31日
SMAファームウェアの更新後ぜんぜんサボらんわ!! pic.twitter.com/89G8RMSg92
この日は昼前に制御プログラムの更新を行ったのですがそれからは、見事にどのパワコンも不具合が解消されました。
そしてこの対処をする前までの不具合ですがこんな感じのグラフです。
不自然に出力ダウンしてます。 しかも頻繁に。
ではこの不具合を知らないまま放置していたら一体どれほどロスしていたでしょうか。 結果はタイトルの通りです。
このまま対処しなければ200万円以上の損失を出すところでした。
検証内容は以下の通り。下の表は良く晴れた日のパワコン毎の発電量です。言い変えると上のグラフはこの数値をグラフ化したものです。
不具合で出力ダウンしていた部分に赤マルをしました。
各数値の減り具合(正常なパワコンとの差)を全て合わせると約30という結果に。
つまりこの日は正常であれば売電していたはずの30kWhの電力をパワコン不具合の影響で失っていたことになります。
FIT単価は19.8円(税込み)×30kWh×365日×20年=4,336,200円!!!!
この30kWh/日のロスというのは良く晴れた一日のデータだけを検証したものですので1年365日が毎日これだけ損するとは限りません。
でも、控え目に見て例えばこの損失が半分だったとしても20年間ずっと放置した場合4,336,200円の半分、200万円以上の損失を出していた可能性が非常に高い!
日々の損失は大したこと無くてもコツコツちりつもで200万円以上の損失に繋がるとは恐ろしい。
皆さんもパワコン毎の発電量は必ずチェックしてください。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!