デルニュー!
まいど、まなSUNです。
このたびトライオートETFで運用していた100万とその運用益9万6,411円をまとめて【Cryptoデルニュー】に突っ込みました。
【Cryptoデルニュー】トライオートETFからの資産移管完了! 暗号資産(仮想通貨)デルタニュートラル戦略
これでデルニュー元本は、約180万円に。
先日の追加投資にひき続きCryptoデルニューへのBET比率をかなり上げています。
トライオートETFは約5カ月で10%の利益を叩き出し非常に好調でした。
好調だったのですがあまりにも好調過ぎて自動売買の設定ブロックをあっさり上に超えてしまい
追いかけるのか? TQQQ分割まで静観するのか?
いろいろ迷いが生じたんですね。
でも迷ってる間は資金を遊ばせることになってしまうんで、それはアカン! ということでこちらも上手くいっている【Cryptoデルニュー】へ資金を移すことにしました。
ちょうどノーポジ玉なし君になったタイミングで
【報告】#トライオートETF から一旦、資金を引き上げました〜!
— まなSUN☀️ブログで沖縄 (@mana_sun_Invest) 2021年11月5日
170超えて設定どうしたら良いかよく分からん。
資金に余裕の無い私は遊ばせてるのが勿体ないから、#TQQQ 分割するのしないの問題が落ち着いてから復帰します♪
約5ヶ月で10万の利益ありがとう!
そしてこの110万は#Crypto デルニューへ https://t.co/glbvP2ChYO pic.twitter.com/8wOEJRHRaL
出金を指示したのが金曜だったのもあって時間が掛かるんですね、土日も挟んだので入金されたのが月曜の朝になりました。
このあと銀行⇒国内取引所⇒BTC購入⇒Bybit⇒BTCUSDショート
とドキドキすることが多いのですが何とかそれほど価値を減らすことなくデルタニュートラルな状態に持っていくことが出来ました。
当日はBTCが急伸しまして、こんな値動きのある日にやるとBTC購入時点で高値を掴んでしまうとBTCUSDショートが指さらない、もしくは減価させて指す。
みたいなドキドキハラハラがあります。
指値入れて、約定して、送金して、着金して、ショート入れる。その間に結構時間が経過するのでw
やったことある人にしか分からんやろなぁ~。
#BTC 🚀🚀🚀 pic.twitter.com/pcwykAzkSf
— まなSUN☀️うつブロガー投資×副業=複業で稼ぐ (@mana_sun_Invest) 2021年11月8日
年利30%も夢じゃない暗号資産(仮想通貨)デルタニュートラル戦略
この戦略が上手くハマればビットコインの激しい価格変動を無視してボチボチのリターンを狙えます。
ボチボチと言っても年利10%~30%です。
デルタニュートラルとは、各オプションのデルタを加算するとゼロに近いポジションを構成することによりヘッジする方法です。
この年利30%も夢じゃない暗号資産(仮想通貨)デルタニュートラル戦略では
現物のビットコインを担保に同じ量のビットコインショート(売り)ポジションを持つことでデルタニュートラルな状態を作り
そこから得られるファンディングレート(資金調達率)でリターンを得ます。
ファンディングレート(資金調達率)とは後ほど紹介するBybitという取引所での手数料。
・日本時間の9:00、17:00、25:00の8時間毎に、自分が持っているポジションに対して手数料が貰える(OR取られる)
・ショートの時、ファンディングレート(資金調達率)がプラスなら手数料を受け取ることができる(マイナスなら取られる)
・2021年現在の平均値は0.03%、最頻値は0.01%
・多くは無いがマイナスの時期もある
2020年9月から2021年9月のファンディングレート(資金調達率)推移
(赤ラインは平均値)
これは先ほども言ったように8時間毎のファンディングレート(資金調達率)なので
平均値の0.03%の場合、年利は30%を超えます。(0.03%×3回×365日=32.85%)
最頻値の0.01%でも、年利は10%を超えます。(0.01%×3回×365日=10.95%)
注意点は必ずマイナスの時期があるという事と、上記はバックデータ(過去の結果)ということ
リスクとしては海外取引所を使うので日本円に戻すまでの為替リスク、取引所閉鎖リスク、ファンディングレート(資金調達率)の変動などが挙げられます。
おおまかなフローは以下の手順になります。
1.国内の取引所で現物のビットコインを購入する
まずはビットコインを所有するところからです。すでに持っている方は飛ばしてください。
国内の取引所口座を開設する必要があります。
ぶっちゃけどこの口座でも構いません。全てのステップにおいてこの口座開設に一番時間がかかるので迷う暇があるならサッサとやるのがコツです。
口座開設だけなら無料でノーリスクです。
暗号資産(仮想通貨)が初めての方にはコインチェックが安心です。
取り扱いに慣れてきたら手数料が有利なビットポイントがオススメ
www.bitpoint.co.jp
口座開設完了したら日本円を入金してビットコインを購入しましょう。
【日本円を入金する】
【ビットコインを購入する】
この方法でサクッと購入するのも良いのですがここで耳より情報
購入方法は二つありまして上記は簡単なのですが実は手数料が高いです。いわゆる販売所と言われるところで口座の会社から直接買う形式です。
なので少しでも損したくない場合はPCからログインして取引所で購入するのが良いです。
一番下のほうにあります。(少し悪意を感じますw)
【取引所でビットコインを購入する】
指値で数量100%指定すると所持金の中で買えるだけ買うことが出来ます。
2.Bybitへビットコインを送金する
次にビットコインをデルタニュートラルな状態にしてファンディングレート(資金調達率)を受け取るためにビットコインをBybitという海外の口座へ送ります。
まずはBybitの口座開設をしましょう。
https://www.bybit.com/ja-JP/invite?ref=RG6AL0
登録はもちろん無料でメールアドレスまたは電話番号の登録だけで1分もあれば完了します。
下記のリンクから登録いただくと様々な特典が付いてきます。
www.bybit.com
登録ができたら二段階認証を必ず済ませて下さい。大切なアナタの資産を守るためです。
携帯番号での認証のコツは日本では+81に続くので頭の0ゼロを取って入れることです。
090-1111-2222の場合、+81 90 1111 2222です。
行き詰った場合はGoogle認証するのが簡単です。
アンドロイドGoogle 認証システム - Google Play のアプリ
iPhone「Google Authenticator」をApp Storeで
次に入金先のウォレットアドレスを確認します。
デリバティブアカウントに入金しましょう。
チェーンタイプがBTCになっていることを必ず確認してください。
ウォレットアドレスをコピーします。
国内の口座画面にもどって送金指示をかけます。
ラベルは適当で構いません。
送金指示が完了したらBybitの口座に着金するまで待ちます。
着金までタイムラグがありますのでドキドキします。
ここでウォレットアドレス間違いなどのミスをしているとビットコインは消えてしまいます。
と言ってもそんなに心配しなくてもチェーンタイプがBTCになっていることを必ず確認してウォレットアドレスをコピペすれば間違いありません。
3.インバース無期限のBTCUSDでレバレッジ1倍ショートする
無事に着金しましたか? ここまで来れば峠は越えたようなもの。手順はあと少しです。
分離マージンのレバレッジ1倍を指定します。
指値価格を入れて数量100%を指定して売り/ショートをクリック
指値価格はチャートを見て近い価格を入力しておけば勝手に指さります。
注文が通ったら強制決済価格をチェック。999999となっていれば成功です。
4.手数料が受け取れるまで待つ
ファンディングレート(資金調達率)は日本時間の9:00、17:00、25:00の8時間毎に、自分が持っているポジションに対して手数料が貰える(OR取られる)のですが口座に反映されるタイミングは9:00の一回です。
日次の実現損益として反映。
ファンディングレート(資金調達率)の確認方法
このようにトップ画面からも確認できるのですがもう少し詳しく解説。
契約情報のインバース無制限 基本データをクリックしてください。
こちらの資金調達率履歴から過去のファンディングレート(資金調達率)が確認できます。
手数料として得たビットコインは手順3.の担保にすることが出来ますのでデルタニュートラルの源資として複利運用することが出来ます。
ビットコインのまま保有して積み立て感覚で保有するのも良いでしょう。
デルタニュートラルの解除はショートポジションを決済するだけです。
ファンディングレート(資金調達率)がマイナス続きになった場合などは一旦、引き上げた方が良いかも知れません。
日本円に戻すにはBybit口座から国内の口座にBTCを送金して取引所で売却しましょう。
これまでの逆の流れをするだけなのでここまで来れた方は問題なく日本円に戻せるでしょう。
あまりガチャガチャ動かしすぎると手数料負けしてしまいますので長期目線でじっくり運用するのが良いです。
ちなみにこの記事ではビットコイン前提で解説しましたがBybitでは以下の暗号資産(仮想通貨)に対応していますのでビットコイン以外でもOKです。
BTCUSD
ETHUSD
EOSUSD
XRPUSD
各自お好みの通貨でチャレンジしてみてください。
はじめは少額で試してみて感覚を掴むのが良いです。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!