レッツ! トラリピ!
まいど、まなSUNです。
今回は私がやっているトラリピの初期の含み損を軽減する方法を考察してみたので紹介します。
私はFX相場は予想できないと思っているのでトラリピ開始タイミングを見計らうのはナンセンスだと考えています。
長い目で見ればいつ開始しても大差ないという事です。
しかし私がトラリピを開始したタイミングはどう考えても初期の含み損が一番多くなるタイミングだったと思うので
初心者にはキツイ!
おかげで私は現在とても長くて暗いトンネルの中をさまよっている気分です。
私は2019年に太陽光発電投資に取り組むと決め2020年に太陽光発電所を四基取得しました。
すべて信販のフルローンです。
すると手順通りにキチンと手続きをすれば消費税還付という結構まとまった現金が手に入ります。
なのでここからさらに不労所得を拡大するぞ! という事で色々リサーチした結果そのまとまった現金の使いみちとしてトライオートETFとFXトラリピを選びました。
このトライオートETFとFXトラリピはあらかじめ設定したルールに基づいて自動的に売買を繰り返してくれるので相場をこまめにチェックする必要や感情に振り回される心配がありません。
どちらも設定さえしてしまえばあとは機械的に取引されるので運用状況を見守るだけ。
トライオートETFでは長期で右肩上がり(であろう)米国指数のうねりまで取るという戦略です。
長期的にみると右肩上がり(であろう)相場だとは言え一時的に下げる場面はあります。
その下げ相場を有効活用して単純なドルコスト平均法によるつみたて投資以上のリターンを目指します。
またFXトラリピの方では為替のレンジ相場に対して仕掛けていきます。
レンジ相場とは一定の変動幅の中で価格が上がったり、下がったりを何度も繰り返す状態を言います。
そして色んな通貨ペアの中からこちらを選びました。オーストラリアドル/ニュージーランドドル。
豪ドル/NZドルやAUD/NZD、オージーキウイなんて呼び方もありますがどれも同じです。
こちらは現在トラリピ史上最強と言われています。
レンジの幅が狭く変動も多い為、トラリピと非常に相性が良い通貨ペアになります。
どちらが良いとか悪いとかではなくて、株式市場が好調な時もあれば不調な時もありますし、為替が良く動く時もあればほとんど動かない時もあります。
どれか一つに絞るより複数の収入源を持つことでより安定して利益を伸ばせるだろうという考えです。
そしてこのトラリピですがその性質上どうしても含み損を抱えながら付き合っていくことになります。
頭では理解していても初期の利益が上がっていない状態で含み損ばかりが膨らむのは精神衛生上良くありません。
特に初心者にとっては最初の大きな試練です。
経験が浅いユーザーは初期の含み損に耐え切れず損切りして撤退してしまうことが多いのだとか。
であれば初期の含み損はなるべく小さくしたい。
そんな私が考えるトラリピ初期の含み損を軽減する方法は
想定レンジの端の方で開始する
です。
私はオージーキウイダイヤモンド戦略を2021年7月12日に開始しました。
今から振り返るとその開始タイミングはちょうど想定レンジのド真ん中でした。
結果論ですがそこから現在までほぼ一方的に下げ続け含み損が拡大中です。(少しの利確はありましたが)
もしかすると一方的に上げ続けた可能性もあります。
そのどちらでもない可能性もあります。
いずれにせよ開始時点では予想のつかなかった事です。
でも今ならコアレンジの下限1.04にほど近いです。
もしここで開始していれば相場が下げたとしても7/12に開始した私より含み損は限定的で済みますし
ここから反転し、相場が上昇していけば利確を積み上げながらのデビュー戦となっていたはず。
あくまで可能性の話なので絶対ではありませんが
私が考えるトラリピ初期の含み損を軽減する方法は
想定レンジの端の方で開始する
です。
なるべく想定レンジの中央を外したタイミングで開始した方が、中央に戻ろうとする確率が高いので初期の含み損は抑えられるのではないでしょうか?
現在コアレンジの端にあるオージーキウイダイヤモンド戦略
はじめるなら今が絶好のチャンスかも知れません。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!