今さら!
まいど、まなSUNです。
いつも波に乗り遅れて今さら遅いんじゃないかと感じる。これは私の得意とするところです。
今、太陽光発電に興味がある、やってみたいけど今さら遅いんじゃ、そんな風に感じているアナタに後悔しない為にも私がいま感じていることを話したいと思います。
結論から申し上げますと物事を始めるのに遅すぎることはない。になります。
やらずに後悔するパターン
サラリーマンが手軽にローンを組んでレバレッジをきかせた投資ができる、またとないチャンスだった。となる可能性があります。
だからと言って無理にやる必要はありません。見送る勇気も必要です。
私はどうせ遊ばせている与信があるのなら使ってやろうということでチャレンジしました。ただし次のやって後悔するパターンにならないように慎重に。
やって後悔するパターン
こちらには十分気を付ける必要があります。資産形成の目的で取り組むはずの投資が、みごとな負債となる危険があるからです。
狙い通り発電しない。
これはもう本当に気を付けてください。自分でシミュレーションしたうえでさらに20%とか下回っても返済計画に支障がないか確認しましょう。
影、天候のほかにも電圧上昇抑制が起きて売電が減るとか、最近では出力制御という名の電力会社による電気の買取拒否が多発していますので。
今さら遅いは本当か?
これはある意味本当です。しかし完全にあっているとも言い切れません。なぜなら投資にはそれぞれの考えがあり、求める見返りも人によって様々だからです。
私が太陽光発電に取り組もうと決めたのは2019年のことでした。申請できる低圧の全量FITが単価14円という年でしたので今振り返ると仕込みのラストイヤーでした。
もちろんただのサラリーマンなので自分で土地から仕込むなんて発想はまったくなく、土地から発電所までパッケージされたいわゆる分譲案件というものの中から探しました。
なので当時でもすでに低圧FITはそろそろ終焉という雰囲気で販売価格は徐々に上昇していて利回りは10%がデフォルトでした。
あと数年早く始めていたら分譲でも利回り12%とかゴロゴロしていたらしく、そんな時代に複数基キメてFIREな人からすれば今さらって言われて当然のオワコンでした。
しかしこれ一本でFIREを望まないという条件付きであればフルローンでも15年返済で手残りが出せるという意味で全然アリだったワケです。
じゃあそんな私がいまの9%がデフォルトの分譲太陽光発電所を見てどう思うか、ですが確かに旨みはさらに減りましたね。今さらって思います。
でもこの今さらって感情はきっとあのとき利回り12%とかで手に入れた人が当時の私に向けて思っていたのと同じです。
もし今まだ私が一基も持っていないピュアな状態だったらどう考えたか
多分こう考えたと思います。
フルローンで手残りが出せるならやりたい。
借りたお金で運営していくだけで返済がまかなえて手残りが出せる、と考えるとどうしてもやっておけばよかったという後悔をしそうなので。
これと似たような投資に不動産投資があります。でもどうしても不動産投資は私には面倒くさそうな印象なんです。人が出たり入ったりするわけですし。
もちろん不動産投資の方が合っていると思われる方も居るでしょうから、そんな方は比較検討された方が良いと思います。