納税!
まいど、まなSUNです。
サラリーマンは納税している感覚が薄いです。私もサラリーマンですが副業で太陽光発電事業を始めました。
すると今まで会社で自動的に天引きされていた所得税や住民税のほかに自分で税金計算をして納税する、そんな機会が生まれます。
サラリーマン給料だけでは考えられない金額の税金を自らの手で支払わないといけません。いったん自分の財布に入ったお金の中から。
そんなあるとき私の中でふたつの感情が芽生えました。
ひとつめは納税しているという実感。
給料から天引きの税金徴収をされていれば納税しているという感覚が本当に薄い。多分ほとんどのサラリーマンは自分が所得税にいくら、住民税にいくら天引きされているか把握してないのではないでしょうか?
天引きの徴収システム。ホント日本政府は上手く仕組みましたよね。税金や年金、社会保険料にしろ。サラリーマンからはもれなく天引き。
取りっぱぐれが無いうえに当事者には取られている感覚を与えない。貯蓄や資産形成も天引きでやると長続きすると言われるのと全く同じ戦略です。
しかしそれが副業をして自分で計算して自分で納税にいくようになったので、自分の財布から支払うものですから大変よく感じます。納税しているんだなぁ。
ふたつめは、だとするとせっかく納めたその税金、ちゃんと有効に使ってよねって感情です。
今までニュースや記事で聞き流したり読み飛ばしたりしてきた政治や経済の話題なんかにもアンテナが立ちますし
また行政のサービスや公共施設、福祉を利用したり、広報誌なんかにも良く目を通すようになりました。
世の中を見る目線の解像度がひとつ上がった感じです。
そりゃ税金の使い道にも口出ししたくなるわけです。と言いましても私ひとりでは大した額の納税ではありませんが
となるとやはり途中にも言いましたがホント上手くできたシステムですね、サラリーマンからのチャリチャリお布施。
取りっぱぐれなく、負担感を負わせず、こっそり上げるのも簡単。しかもほとんどの人が無関心。監視の目も緩い、ズブズブのウマウマやってても文句言われない
選挙に行かない、政治に反映されない。
というわけで、副業をして納税を意識しだすと自ずと社会全体の動きやモノやサービス、お金の流れに敏感になりますよというお話でした。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!