ラクして儲けたい!
まいど、まなSUNです。
まなSUNは我慢するとか頑張るとか気分が乗らない事はやらない事に決めています。徹底的にラクをしよう。アナタもラクしたいですよね?
どうやらコレは人間の本能において刻み込まれている欲求のようで、このラクをしたいという願望こそが人類の文明や経済、つまり世の中における社会全般が発展してきた原動力となっています。
ただこれはマクロ(大局)で見ればこうして便利な世の中の追求と実現に大いに役立っているのですが、ミクロ(個人)レベルでみると非常に残念な結果をもたらす場合があるので注意が必要です。
私もラクして儲けたいから投資しようと考えました。特に野立て太陽光発電所への投資は管理の手間がほとんど掛からない、FITによる安定収入、フルローンフルレバレッジとまさに夢のようなセールスコピーです。
では本当にラクなんでしょうか?
アナタが想像するラクして儲けるって例えば宝くじに当選するみたいな一夜にして大金が手に入る一攫千金とか、100万出資したら一年間ほんとに何もしなくて200万になって返って来ますよとかパチンコや競馬などギャンブルの100%必勝法とかそんなのではないでしょうか?
しかし、この手の話がアナタに回ってきたら100%詐欺です。
ではこれらの儲け話に対してさっきの太陽光発電所への投資はどんなもんでしょう?3つのセールスコピーごとに見ていきましょう。
まず管理の手間がほとんど掛からない。これは合っています。ただしお金をかければです。雑草の管理など多少なりとも費用はかかります。
次にFITによる安定収入。これも合っています。ただし収入が安定しているだけで必ず儲かるワケではありません。なぜなら予想より低い収入で安定する場合があるからです。いわゆる発電シミュレーションを下回るというやつです。
太陽光は良くも悪くも安定しています。後に努力で改善できる余地はあまりないです。
最後にフルローンフルレバレッジですが、これも合っています。ただし先ほどの収入のシミュレーション、ローン返済と必要経費のシミュレーション。これをしっかり持っておかないと後でこんなはずじゃなかったと言い出しかねません。
はい。いかがでしたでしょう?太陽光発電所への投資はラクでしょうか?巷で言われてるセールスコピーに確かにウソはありません。
でもいずれも但し書きがつきます。この『但し』の部分を自分のアタマを使って考えたり、自分の体力を使って草刈りしたり、財を投じて管理を外注したり
要するに自分の時間、アタマ、チカラ、お金、なんらかの自己資本の投入が必要で、完全な不労所得ではないということです。
この辺の自己資本の必要性が分かってない、認識の甘い投資家はラクをして太陽光でも失敗します。
逆に上手くやってる人なんかはこの辺の自己資本の投入を楽しんでやっています。だから会社の仕事や人間関係みたいにイヤな事を我慢する必要はありませんので『楽』して儲けるって感じですかね。
さぁ、アナタもいつまでもラクして儲けようなんて夢のような一攫千金みたいな話に騙されるんではなく、早く『楽』して儲けれる方法に出会いましょう!
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!