借金大好き!
どうも、まなSUNです。
不動産投資とか太陽光発電投資をやる場合キャッシュでできる人って限られている。
多くは金融機関から借りて挑戦するってパターンを選びます。レバレッジを効かせるという手法です。
そこで、よく浮上する疑問が自分なら一体いくらまで融資を受けることが可能か?という問題。
これは何回も言ってると思うのですが、自分で決めれる事ではありません。時と場合などによって変化するので悩むだけムダです。
まして他の投資家に質問するなんてお門違いです。お互いが時間をロスします。
それにもし◯◯◯万ならいけるんちゃいます?って太鼓判もらったところで何の保証もありませんw
その話を鵜呑みにして金融機関に突入してNG喰らった場合クレーム言うのでしょうか?逆に融資OKだったとしてじゃあそれが限度額なのかも不明です。
それとも仲間の太鼓判はもしかしてアレですか?お札かお守りかスピリチュアル系の何かでしょうか。
はっきり言って事業や投資というのはそういうスピリチュアルなふわふわした部分を徹底的に除外してロジカルに進めないと無理です。
限界まで計算し尽くしてラストの最後に神頼み!これはアリです。
もっと言えば借入可能額からの逆算で進めるというのは目的と手段が入れ替わってしまっているのでダメです。
本来であれば描いている将来像からの逆算であるべきだ。つまり将来的に◯◯したい。そのためには××を△△する必要があり、その為に必要な資金はいくらです。
なので貸して頂けないでしょうか?、これがまともな相談です。そうすると例えば事業見通しが甘いようならば事業戦略を見直す、資金繰りに問題があるならば頭金や預貯金を確保する、与信が不足してるならば担保で補うなど
より適切で具体的なアドバイスが貰える可能性は高まります。
逆にそういうヒトというか、目的に対してじゃないと貸す側も無理でしょう?もしアナタが貸す側だったとして考えてもみて下さい。
いくらまでなら借りる事が出来ますかね?なんて聞かれたらそんなふわふわした動機で来るヤツにこの大事なお金を貸せますか?
だから不動産投資でも太陽光発電投資でもクソ案件を掴まされて後悔するサラリーマンが一定数、後を絶たないんです。そういった甘い考えの元で動くから。
そしてあろうことか相談に乗ってくれたくれた仲間ガーとか、不動産屋ガーとか、業者ガ—って他人のせいにするんです。チェックメイト。全責任はアナタです。
私も分譲で太陽光発電所を買ってるし信販ローンです。はっきり言って他力本願の丸投げです。全て自分でやるわけにはいきませんから。
でも舵を切るのは自分です。決定権は自分にあります。そして決めたらあとは周りのプロに任せる。そういう考えなので他人のせいにはしません。
ですからアナタもいくらまで借りる事が出来るのか?なんて無意味なことで悩まず、しっかりとした目的とその根拠をちゃんと持って必要な金額を明確にし、どうすればその金額を融資受けられるのか?を考えて下さい。
周りを見れば多数の不動産や太陽光発電所を所有してる人が居ます。憧れる気持ちは分かります。でも焦ってはいけません。
あの人たちだって最初からあんなに所有していたわけではありません。ひとつずつ実績と信用を積み重ねてきた結果です。
そうすることで融資の限界を何度も突破して来たのです。という事はやはり、一体いくらまで融資を受けることが可能か?には限界は無いし時と場合によって違うって回答になります。
それより大切なのはアナタの当事者意識と急がば回れの心構えなんじゃないでしょうーか。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!