手段と目的を履き違えるな!
まいど、まなSUNです。
最近の分譲案件、15年ローン返済しながらだと本当に手残りが厳しいですよね。そんなアナタに朗報!野立て太陽光発電所の運営初期にキャッシュフローを改善するオトクな情報!
『消費税還付』と『償却資産税の減免』これはもうお分かりですよね?
私の記事でも何回か紹介しています。基本的にこの考えは変わりません。そしてこの『償却資産税の減免』を受けるのに認定が必要なのが先端設備導入計画。
しかし、この先端設備導入計画、、太陽光発電所を設置する土地の自治体により受けられる受けられないがあります。
そうすると、こんなバカが出てくるのでバッサリ言っておきます。手段と目的を履き違えないでください。
『償却資産税の減免』を受けることが目的になってしまっているバカ。
アナタの太陽光発電所を所有する目的は何でしたか?再エネ普及とか環境改善とかキレイごとは置いといて。ズバリ。
儲ける為。
ですよね?
そしてその儲ける為の手段のひとつとして『償却資産税の減免』という手段がありますよ。そう紹介しているのです。少なくとも私は。
それを最近の案件はキャッシュフローがカツカツやから購入するなら絶対に『償却資産税の減免』を受けられる自治体に購入しないとダメ!みたいなこと考えてる人がいて
ちょっと本末転倒やなぁ。と思うんです。
ビックリマンシールが欲しくてお菓子を買うのにウエハースのお菓子だけ食べてシールを捨てるくらい本末転倒です。
良いですか?発電所を所有するのは儲ける為です。(違うぜと言う人は読まなくて結構)
そして先端設備導入計画の認定を受けて減免される償却資産税の額はせいぜいたかだか最初の三年間です、合計30~50万程度。(発電所の購入価格によります)
そのオトクする数十万の為に自治体を絞って案件を選ぶより、そんなの無視して広い視野で案件を選んだ方が絶対に実りのある投資になります。
なぜなら減税でオトクする数十万なんてFIT20年を運営していくうえで発電所の利回りにしてたった0.1%の差だからです。
こんなちっぽけな部分に目をくらませて視野を狭めるともっともっと大切な部分を見失うことになります。
0.1%なんてシミュレーションの誤差です。だから日射量、影、抑制有無、自宅からの距離、この辺でトータル収支なんていくらでもひっくり返せます。
もちろん全ての条件が揃っていて、なお且つ先端設備導入計画の認定がうけられる自治体であればベストなのは間違いありません。
しかし、先端設備導入計画の認定が最優先になってしまって案件選びの際に最初からフィルターをかけてしまうことは
みずから良い案件に出会う確率をさげてしまっている。バカがやってしまいがちなとても愚かな行為です。
『償却資産税の減免』はオマケ程度に考えるのが良いです。そうビックリマンチョコのように(笑)
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!