仕事が命!
まいど、まなSUNです。
【絶滅危惧種】会社にしか居場所がない(と思われる)オジサンの生態について
昭和の時代を全力で駆け抜けた兵士、24時間戦いまくって手に入れた役員のポスト。まさに団塊世代のサクセスストーリーを体現したようなオジサンが今あぶない!!
これからの時代、会社にしか居場所がないような人はかなり生きづらくなってくるので注意が必要です。
なぜなら身近でこんなオジサンの生態を観察して感じたからです。どんなオジサンか?
年のころは60手前、つい最近まで肩書は取締役兼部長兼課長みたいなパワープレイヤー。仕事大好き人間。シビレる出来事があれば自分が先頭に立って徹夜でも何でもする。
おかげで最近は部下も育たないし、誰も付いていきたがらない。当の本人はKYで熱く指導もするし、昼メシだってヨシ皆いくぞオラ~って感じで群れのボスって感じでゾロゾロ行く。www
連れていかれた人間はたとえ自分だけ早く食事が済もうが席を立つのは許されない(空気)最後のひとりが箸を置くまで。コレ最後のひとり、プレッシャーで味は感じてませんゼッタイ。
と、まぁ会社で常に帝国を築いてたんです。一時期あそこの部署は北朝鮮って呼ばれてました。
でもそんなオジサンの栄華も一生は続かないものでして、最近は次の世代に対する求心力がないのと昭和のブラックな体質が抜けきらないので会社側からも問題視されていて、とうとう手を打たれてしまいました。
部下のいないポストへの異動と肩書のはく奪、しかもコレ全く別の立地の職場へ。(例:A支店→B支店)
唯一自分の権威を振りかざしてた帝国。会社での居場所がなくなりました。そしてトドメはコロナに始まった在宅勤務の流れ。強制的に半分程度出勤を減らすよう言われたみたいです。
これには家族もたまったモンじゃありません。だって今までずっと会社に居てくれてた、何なら徹夜で泊まり込みで行ってくれてたのが急に毎日定時帰り。それどころか週の半分以上が家に居る計算です。
それで現れた症状が在宅をすべき日のいくらかをA支店に顔を出すといった現象(本来の職場は今はB支店です)つまり想像を働かせるに、B支店では半分在宅勤務の指示。家からはこんなに居られたら邪魔。居場所が無いので古巣のA支店へ。
こんな行動パターンが容易に察する事が出来ます。このオジサンが本当にこの理由でA支店に来るのか真相は分かりませんが絶対そうやと思います。
だから在宅勤務とか働き方改革が加速する中で、このような会社にしか居場所がない人ってのは今後かなり生きづらい世の中になるだろうなぁって感じます。
つまりこれからの時代は副業というか複業ですね、これに趣味や楽しい事をフュージョンさせていってあちこちに自分の居場所を作っていくのが良いですよ。
あ!もちろん家庭での居場所づくりも忘れずに
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!