ソラ玉ちゃん!
どうも、まなSUNです。
ソーラーシェアリングはアリか!?淡路島ソーラーシェアリング協会会長との談話から得たヒントとは!?
yuki氏とkozo氏プレゼンツ関西スパルタ現場研修の続きです。はい。『淡路島ソーラーサミット』
前回の記事にした
www.mana-sun.com
存在感バツグンのジャングルに潜むモンスター漆黒のソーラーフロンティア発電所を後にした一行は、続いて淡路島ソーラーシェアリングの先駆者が営む『あわそらファーム』http://awasora-farm.com/に向かいました。
そこで淡路島ソーラーシェアリング協会会長との対談から得たヒント。色々とお話を伺うなかで感じたソーラーシェアリングの難しさと魅力について記したいと思います。
今後の低圧FITは自家消費かこのソーラーシェアリング抜きでは語れないと思います。まだまだ拡大したい往生際の悪いww太陽光発電家はたくさん居ると思いますので。
まず感じたことですが正直なところ住んでる家のホント近所でするのが一番かなと思います。それでも今までの野立て太陽光の管理のイメージに耕作が追加になるのでそこをどう捉えるかでスタンスは変わります。
サラリーマンでも手軽に副業といった感じからは遠ざかる印象です。今でも家庭菜園が趣味とか兼業で農家をやられているのであれば抵抗は少ないかも知れません。
とは言え自分では手間を掛けたくない場合や遠方であっても別の誰かに耕作をお願いするとかやり方は色々あります。でもまぁ直接的にだろうが間接的にだろうが今の野立て太陽光発電所の管理よりラクになることはあり得ません。
いっぽうで素晴らしいなと感じたことは今の農地を有効活用して太陽光発電が出来るということ。自然破壊してまで無理に用地を確保する必要は無いということです。
ですから田舎で自給自足の生活をしたい。でもやっぱり金銭面での不安があってなかなか踏ん切りがつかない。ってお悩みの方にはとても良い仕組みだと感じました。
跡継ぎが減ってきて困っている地方なんかはIターンUターンとかの取組みでソーラーシェアリング発電所を絡めていけばもっと沢山のセミリタイヤ人を呼び込むことが可能やと思います。
実際に今回お会いしたご夫婦も上京してサラリーマン稼業に明け暮れていたが『いつかきっと地元に』の思いがあり、それをソーラーシェアリングで見事に叶えられております。
会長である奥様の非常に印象的な言葉が『あの頃より今の方が何倍も充実していて、生きてるって感じているんです』とのこと。
そりゃそうですよね?お金の心配がなけりゃイヤな仕事には行かなくて済みますし大好きな地元の自然と大好きな家族と共に自給自足の暮らし。自分が主役の人生です。
だからまなSUN的には今後もこういったカタチでSDGs的な発展をしていって欲しいので、目ん玉が(¥)(¥)こんな感じの金の亡者に裏技的な耕作物で売電目的しかないんや~(ギラギラ)みたいな事は控えてもらえたらなぁと感じました。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!
ごましおさんの動画もご覧ください
太陽光発電 ソーラーシェアリングを見学してみた