野立て太陽光発電所への投資。太陽光分譲業者からの購入。特にこれから契約を考えているアナタに参考になればと思います!
どうも、まなSUNです。
太陽光発電投資で最大のリスクって何でしょう?
台風?火災?盗難?故障?いいえ。野立て太陽光発電投資で最大のリスクは完成しないこと。つまり『完工リスク』にあります。
そしてこの『完工リスク』を回避する一番の方法は『信販ローン』を利用する事だとまなSUNは考えています。
まず、なぜ『完工リスク』が野立て太陽光発電投資において最大のリスクと考えているかですが、これは皆さんが思いつくような台風や火災、盗難、故障といったリスクには保険で対応できること。
また津波や噴火、戦争などの保険適用外のリスクは立地を選ぶことで避けれますし戦争については確率の問題でこれをビビッてたらハッキリ言って家も車も買えません。
一方で過去から言われてますが多額の手付金や土地代、材料費を支払ったのに業者が工事をせず音信不通になる『詐欺』や『詐欺まがいの倒産』といった事例が後を絶ちません。これであなたの大切な貯金を失う、銀行から多額の借金だけが残るといった羽目に陥ることこそが最大のリスクです。
また最近ではFIT単価の低下による利回り維持のための販売価格の下落、低圧ジャンルの事実上FIT廃止など業者にとっては利益を圧迫し将来の事業を見通すのが非常に難しい局面に差し掛かってます。
だからこそ特にこれから契約をと考えているアナタにとってはこの『完工リスク』には注意頂きたい。
では一体どうすれば『完工リスク』を回避できるのか?それは素人であればあるほど業者と提携のある『信販ローン』を利用する事です。
これは業者選びの目利きが出来る人や経験者、業者との信頼関係がすでに成り立っている人にはさほど問題にならないかも知れません。がしかしそういった知識や経験、信頼関係がない初心者には支払方法として『信販ローン』を選ぶのはとってもメリットがあります。
『信販ローン』というのは厳密に言うと融資ではなく割賦販売と言われるものであって【太陽光販売会社】【信販会社】【私(あなた)】の三者間で契約を行います。なので信販会社からは業者とあなた、どちらも客です。そして多額のお金を工面するのですから信頼できる客としか契約したくありません。
ということで、まず提携の信販会社があるというのは業者の信頼度を計る一つのバロメーターにはなり得ます。
それともう一つ。『信販ローン』というのは支払いを最大限遅らせることが出来ます。これは割賦支払いの開始前に必ず完工確認が信販会社から入ります。それまでは支払い開始は実行されません。
これは絶対マネしてはダメですが極論を言ってしまえば連系していてもこの完工確認が済まなければ支払い開始は実行されません。もう一度言います。絶対マネしないで下さい。
つまりそれだけ業者も契約をすれば必ず完成させるといった意識を持ちますし、造成や部材発注をした時点でスパーッと工事をやり切ります。完璧な。だって早く売上げないと首が締まりますから。
それが信頼関係のない業者で土地代とか、材料費をこちらが支払った場合どうでしょう?業者はキャッシュアウトしませんので太陽光あるある独特の言い回しでのらりくらりやられて一年とか二年とか待たされてしまうワケです。首が締まるのはアナタです。
最悪は冒頭に言ったそのままフェイドアウトって感じです。
話が逸れましたが、つまり太陽光発電事業というのは連系までがとても肝心であとは非常に確度の高い見通しで運営できる事業です。それは例えば不動産のように退居や空室期間、近隣競合との価格競争といった不確定要素が少なく売上と経費が安定しているからです。
ですから、これから契約を考えているアナタはしっかりと事業シミュレーションして納得のいった計画で(良くも悪くも太陽光は安定しているのでここで決まったものは中々変えれません)『完工リスク』を回避して進めて頂きたいと思います。
手付金?もし要求されたら最悪失ってもいいや!って思える金額までにしておくと精神衛生上よろしいかと思います。
投資で一番大切なのは生き残ることです。致命傷を負って一発退場ってコトにだけはならないようにしましょう!
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!