『栗花落』これ読めます?最近は漫画にも登場して結構メジャーな名字かも知れません。
『つゆり』と読みます。梅雨入りのこの時期にちなんで生まれたそうです。太陽光オーナーにとっては辛い時期となりますがパネルに積もった黄砂を洗い流してくれると思って前向きに行きましょう!
って、、なんかすっかり太陽光オーナー気取りですがwええ。自分の発電所はまだありません!
どうも、まなSUNです。
この前野立て太陽光5基目にチャレンジして見事に玉砕されました。
皆さん既にご存知の通り、まなSUNは現在4基の発電所を信販利用で契約する事に成功しております。ヨメSUNのチカラも借りてます。
そして往生際の悪いことに5基目はいけないか?ということで脈があるのか無いのかドキドキ悩むのもじれったいので好みのタイプを見つけてソッコー告白しましたが、やっぱりフラれました。というのが先日の内容。
どんどんプレミア感が増してきた今の太陽光分譲市場でまなSUNは一体どんなタイプに惹かれ告白したのか?今回はそちらについて紹介したいと思います。
その娘とは良くある分譲のまとめサイトで検索して出会いました。太陽光版出会い系サイトです。無料でできる資料請求をして問い合わせをするパターンのやつです。今まではできれば規模が大きく売上のデカい方が良いというこだわりがあって、
大きめの発電所に条件を絞って検索していました。何度検索しても釣りなのか消し忘れなのか売れ残りなのか分かりませんが毎度おなじみの案件ばかりが目立ちます。新着もたまにありますが、高い。
15年返済しながらCFを出していけるイメージがどうしても全然湧かへん。。
そんなある日ふと思ったんです。(大して属性も良くないワイがここからさらに2,000万もいけるんやろか?これは視野を広げるためにも1,000万くらいでも検討してみたらどうか?)さっそく絞り込み条件を変更しての検索開始です。
すると出てくるじゃありませんか!目新しい案件。(自分が今まで敢えて目を逸らしてただけですが)
そして目に留まったのが告白に至ったあの娘です。FIT18円、1,100万、50kW、利回り11%の案件。ほんまかなー、自己シミュレーションの開始です。
まず費用を見ます。土地代、負担金、遠隔監視、フェンス、入ってます。お!防草シートもwふむふむ。じゃあ次は発電量やな。最近は慣れてきたんでまずはNEDOとか見ずに逆から計算します。1,100万の利回り11%ってことは年間売り上げは121万ね~。
121万÷19.8円=6,111kWh÷50kW(パネル)=1,222
ピークカットもないし、ん~、行くっちゃ~行くか。よし。
CFはどうかな~?フルローンでこの金額だと年間返済は約86万、固定資産税(土地・設備)はこの規模だから盛り目にみて15~20万。お!回りそうやんか!少々発電シミュを割ってもまだ余裕あるし。
よし、お前とやっていく!決めた!って感じです。派手にフラれましたがwww
こだわりも大切ですがたまには違った角度からも検討しないと、視野が凝り固まっちゃうと見落としがちになります。プチ案件は管理の手間や固定費のウェイトが上がるので基本的にはおススメではないんですが
ちゃんと分析すればイケるやつもありそうです。特にまなSUNのように複数基と絡めた場合、全ての発電所の消費税還付金と年間のCFを気合でぶち込めば数年で一括返済できるって考えもありました。そういう色んな戦略が描けるので楽しいです。
今回は絵に描いた餅で終わっちゃいましたが(;'∀')
最後に注意点をひとつ、プチ案件見る時はパワコンの出力よ~く確認して下さい。ここケチって44kWとか33kWとかありますからね。そうなると当然ピークカットの計算も必要になりますので、ここ無視したシミュレーションが実際かなりありました。
色んな所で罠がありますのでハメられないように注意して楽しみましょう!
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!