億男!
どうも、まなSUNです。
ステイホームで時間がたっぷりあるので、オススメ!Amazonプライムは色んなサービスが付いててリーズナブルで良いね!中でも一番役に立ってるのがテレビ!
子供たちが家で落ち着かない、おやつや飯などを要求してくるのが耐えられない、こんな窮地を救ってくれます。これで好きな番組見せておけばしばらくは黙ってくれます。解放されます。
そして何を隠そうwwwまなSUNも図書館が開いてなかったし、映画でも見るか~って気分になって。今回見たのが『億男』
投資に興味あるアナタも好きですよね『お金』この映画はそんなお金にまつわる映画でした。
あまり詳細に書くとネタバレになるので、サラっと。共感した部分とそこは少し違うと感じた部分をツラツラと、。
はい。共感した部分ですが、この映画のテーマである『お金』に対する概念で、登場人物たちが説いていることがあり大雑把に言うと『お金』って概念であり、紙切れであり、そいつ自体には価値がないよねって事。
藤原竜也がセミナー的な信者の前で、お札を価値のないものだ~って破るシーンは面白かった。
あとこのシーンもなるほどなと感じました。
競馬で100万円を好きな馬に懸けていいと金持ちから言われた主人公が万馬券を当て、瞬時にして一億手に入れたんですがそのあと、その一億を次のレースで全部失ってしまった場面。
これ実は最初の100万円を懸けたところからハッタリだったんですが、つまり最初から一億を当ててないし、失ってもない。このあいだ主人公のこころの変遷が実に『お金』の魔力を伝えていて、提案してきたお金持ちから『ほら、お金ってのは使われてはアカン』というニュアンスの事を学んでました。
アタマの中でバァ~っと膨らんでシュッと消えた。一億。だからお前は初めから手に入れてないし失ってもない。なのになぜそこまで落胆する。『お金』にはそういった人の心を揺さぶる性質があることを
だからこそ振り回されてはアカン。そんな話でした。
それから、少し違うな~と感じた点は、そういう事なんであまり『お金』にガツガツしてると家族から愛想つかされまっせ的な映画だったんですが、要は借金でバラバラになってしまった家庭が『お金』があっても元に戻らないと。
でもそれは違うと思うし事実、主人公の嫁も子供もバレエ教室だけは続けたいと思っていたし、自転車も欲しがっていた。これにも当たり前ですが『お金』がかかる事なので、普通に屋根のある部屋に住んで服を着て空腹を満たすためには『お金』が必要です。
そのために主人公が必死でやってきたのを『お金』にガツガツし過ぎと離婚を要求するようではヨメ失格です。なぜか昭和脳の抜けきらない日本の文化は男の人に大黒柱とか意味の分からんプレッシャーをかけてきます。
これは実はなってみないと分かりませんが想像を絶するプレッシャーで、はっきり言って生きていくために寝る間も惜しんで働く夫に娘のバレエは続けさせたいって、、もはやパワハラ。
やっぱりあの競馬の一億が当たってれば、バレエ教室も続けられ自転車も買えるうえに家も買えて、旅行や外食もできる。やっぱり『お金』はいくらあっても邪魔にならんのでしっかり稼ぎましょう。
『お金』があって気持ちにゆとりがあれば離婚なんて要求される理由がないんよな。
そもそも主人公もマネーリテラシーが高ければ最初からあそこまで生活が苦しくなることは無かっただろうし、生きていくうえで『お金』の知識は必要だな~って改めて感じました。
信じるか信じないかはアナタ次第!
レッツ!インベスト!